Eee PCについて思う

予約受付が開始された￥４９，８００のEee PC。
Windows XP Homeの値段がOEM版で￥１２，０００って事を考えると、非常に安価なノートPCである。
値段を考えると、大いに物欲を刺激してくれるもので、興味がないわけではない。

がしかし、冷静になってみるとWVGAの800ｘ480ドットという画面の狭さ、ストレージがオンボードの4GB、920gという重量等を考えてみると、さほど魅力がある物とも思えない。＜と自分を納得させる

ディスク容量の少なさは、USBメモリやSDカードと言った外部のフラッシュメモリを使用する事で、問題を回避する事が出来るが、画面の狭さや重量に関しては、サブノートとして使うにしては中途半端な感は否めない。

お遊び用にしては高いし、持ち歩き用にはやや重いか。

自分が使っていたInterlink XP-7210と比較しても、重量的には余り変わらない事、バッテリー動作時間が余り長くない事を考えて、新たに買う程の物ではないと自分を納得させる事に成功（ぉぃ）。

冷静にサブノートとして考えれば、殆ど同じ重量の（値段は大幅に増加するが）、レッツノートR7の方が、機能面も含めて満足度は高い。
ただこの価格帯まで来ると、多少の重量と価格の上昇を含めて２スピンドル機にも目がいってしまう。
また、似たような重量であれば、KOUJINSHAのサブノートも、2スピンドルになってお値段据え置き重量ややUPも価格を考えれば満足度が高い。

ただし、ココまで来るとVAIO TZが手元にあるので買う必要が全くなくなる。

本来VAIOを買う予定はなく、LOOX U辺りに狙いを定めていたのだが、運悪くそれまで使用していたVAIO(2003年モデル）にSONYタイマーが発動してしまい、より高機能なものが必要ないなってしまったのだ。

だから、小降りで計量なエディタが使える程度のPCが欲しかったりしたのだが、EeePCが思ったより重かったのが、おいらにとってはかなり減点要素となってしまったのだ。

ここで、先日Blogに書いたOQO model001+が再び気になり始めるのである。
値段が先日書いたときよりも下がっているのが気になる気になる気になる・・・・